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【転職者Interview】航空業界からベンチャー転職の背景、入社後のギャップとは?

当社のBLOGが始まって以来、実は初めての転職者Interview。中途入社比率が4割、事業部長クラスも半分は中途入社で別業界、別職種から転職した方でも様々なチャンスをつかむ事が出来るフラットは環境にある当社で、転職者は入社前、入社後どう感じ、どんなギャップがあったのか、他社を知っている目線だからこその考えや価値観を取材してきました。

Profile

藤野(Fujino) 2024年キャリア入社

大学卒業後、新卒ではホテル業界に勤め、航空業界のグランドスタッフへ転職。“人”の軸で3社目にCONSCIENCEを選択し入社半年間パラリーガル事業に従事。布教したいドラマは韓国ドラマの麗〈レイ〉で、すでに6回は見返しているそう。

憧れから入社した航空業界での仕事

ーまずは現在の仕事内容について教えてください。

パラリーガル事業部に所属し法律事務所様の営業支援に従事しています。主にはクライアントのご相談者様へサービス案内が中心です。

ー前職での仕事や転職の背景について教えてください。

羽田空港のグランドスタッフで搭乗口案内などの接客の仕事をさせていただいていました。航空業界に行きたいなと思ったのは大学生のときで、とある動画を見た時にグランドスタッフさんの特集を見つけました。その特集では一つ一つの便に対して、グランドスタッフの人が必死になって走り回っている姿を見て感銘を受けました。珍しいかもしれないですが、CAさんに憧れた、とかではなくグランドスタッフに憧れた事が始まりでした。イメージの部分もありますが、CAさんは優雅な印象で、一方でグランドスタッフのように泥臭く走り回って、便を飛ばすために周囲と協力したり、その過程で、お客様一人ひとりの小さな特徴を捉え、記憶をたどりながら動いている姿を見てかっこいいなと思ったんだと思います。

そして晴れて入社して1年ほど仕事をさせていただきました。転職を考えた大きな理由としては働き方の面です。ちょっと裏側の話にはなってしまいますが朝の3時起き、深夜の3時帰りなど生活サイクルに適応していくことがかなり大変でした。今後の自分の人生を考えた時、仕事もそうですが、プライベートも充実させたかったので、思い切って転職する事にしました。

想像以上だった「人」の良さ

ーありがとうございます。最終的にCONSCIENCEを選んだ理由を教えてください。

私は「人」で最終的に意思決定をしました。

転職の軸としては前職でやりたい仕事に就いたせいかは分かりませんが、業界業種は全く絞っていなかったです。「何をするかより、誰とするか」というCONSCIENCEが掲げる言葉に共感したことももちろんありますが、これまで自分の人生を振り返ってアルバイトや前職、どんな時がやりがいがあったかと考えたら、やはり“一緒にやる人”の部分でしたので、どんな仕事をするか。という軸よりも一緒に働く人がよかったところにしようと考えていました。

ー“人”すごく大事ですよね。実際に入社してみてどうでしたか?

先ほどの“人”の部分から言うと、「想像以上によかった」という印象です

自分は未経験から入って、右も左もわからない中で教えてもらった通りできない事も沢山ありました。これまでの職場でOJTがいない事もありましたので、そんな自分に対しても時間を割いてくれる先輩方の人に対する姿勢には驚きましたし、助かりました。また、“人”の部分で他に違うところとしては、夢や自分自身の想い・考えを持っている人が多いので若い組織ではありますが尊敬できる人が多いです。

その他ギャップ的なもので言うと、業務の大変さは正直ありましたね。面接の中で大変だとは聞いていたのですがやはり日々仕事のなかで高いパフォーマンスを求めらる場所でもありますので、できない壁にぶつかることも多いですし、マイナスになる事もまだまだある段階です。

ーそんな中で仕事の時大事にしている考えなどはありますか?

自分は仕事への姿勢の部分なのですが、「素直に受け止めること」です。すごくシンプルではありますが、日々多くのフィードバックをもらうなかで、納得しきれない部分や、なんでこんなに言われるんだろうと思うこともあったのですが、そう思うときは大概相手の事を理解できないときだと気付きました。要は先輩、上司の人となりや、組織の為を想って自分にもフィードバックしてくれるんだと感じられるようになったことで、理解につなげ仕事でもどんどん吸収していこうという行動に繋がったと思っています。

またコミュニケーションの部分で行くと「論理性」を重要視しています。もともと私はフィーリングのみで生きてきたので、入社当初は日報を提出したときも、「論点が違う」「全く伝わっていない、何がいいたいのかわからない」といわれることもありました。笑

まだまだ論理性が付いたとは思っていないのですが、自分なりの伝え方ではなく、相手に伝わるためのコミュニケーションにおいてはより構造的に、論理性を持たなければ伝わらない事も多々あるため今もなお先輩にひたすら鍛えてもらっている部分です。

選択肢を選べるキャリアに

ー二点とも大事な内容ですね。これからのキャリア展望を教えてください。

自分はまだどの部門に行きたい、こう昇進していきたいなどは正直見えていない状況です。ただ会社の中に選択肢は沢山あるので、他の部門のことを徐々に見ていきながら、いざ新しいチャレンジがしたいと思った時にそれが実現できるようにまずは目の前のことに取り組んでいきたいと思います。

今のままだと、仮に権限があったとしても新しいことにチャレンジとか言ってる場合ではないと思っているので、ジョブローテーションのタイミングがきたときにそうならないためにも「自分自身がこれを残したんだ」という成功体験や成果を残して次のステップに行きたいと思います。

ー頑張りましょう!最後にこれから入社される人にメッセージをお願いします!

CONSCIENCEという会社は、「人を大事にしている」ということが表向きの姿ではなく、入社した自分だからこそ言える事は中身も本当に大事にしているなと思っています。

ただ、単に人を大事にするという意味合いだけでなく「人の“成長”を大事にしている会社」と思っています。

自分は業務内容は正直理解をあまりしていないまま、また何がしたいという思いで強くあったわけではないのですが、CONSCIENCEは人の成長に対して全力で一人ひとりが熱く目の前の事に真剣に取り組んでいるので、私自身とても刺激され、一緒に頑張ろうと思えます。“熱量”とか“成長”という言葉を聞くと不安に思う人もいるかもしれませんが、人で会社を選んでいきたい、なにかに向かって取り組みたい、仕事を楽しみたい人にとって面白い場所になると思いますので、一緒にお仕事出来る事を楽しみにしております!

さあ、思考したのしむ、
事業成長の
エキスパートへ。
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