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【内定者Interview】CONSCIENCEに決めた理由とこれからについて

前回の「内定式Report」記事でもお伝えした通り、2025年4月に約80名の新入社員が入社予定となっています。今回はそんな内定者の中で2名の方に学生時代、就活の話から最終的にCONSCIENCEを選んだ理由までインタビューをしてみました。

Profile

藤井(Fujii) 2025年度 CONSCIENCE内定者

名古屋大学在学中。学生時代は競泳水泳部と水球部のマネージャーを兼任しインカレ出場等に貢献。就活では理系就職としてIT業界から始まったものの、“人”“成長”の軸が強まり、CONSCIENCEを選択。

塩見(Shiomi) 2025年度 CONSCIENCE内定者

同志社大学在学中。高校までサッカー部に所属し、大学ではサークル活動やスクールに通ったりと幅広く活動。就活では、コンサル・人材業界を主に見ており、「自分を変える第一歩」としてCONSCIENCEを選択。

学生生活について

ーまずは、学生時代に打ち込んだことについて教えてください

藤井)主に部活とアルバイトの学生生活でした。体育会の競泳水泳、水球のマネージャーを兼任していました。

水球は初めて見るスポーツでシンプルにかっこよかった、競泳の実力者である先輩方が同じくマネージャーをやっていたということと、人をサポートする経験がなかったため自分もマネージャーをやることを決めました。結果としては競泳では全国国公立大学選手権に出場、水球もマネージャーではありますが、インカレ出場などもした学生生活でした。アルバイトは塾講師でバイトリーダーとして運営に従事してきました。

塩見)大学では正直これと言って打ち込んだことを挙げることができないと思っています。プログラミングやデザインのスクールに通ったり、バイトをしたり、サークルに所属したりと幅広くいろんなことをしてみたものの、高校までの生活と同等の熱量を注げるものがなく、ある程度知名度のある大学に進学できた自分に少なからず満足していたのだと思います。

というのも自分は小学一年から高校までサッカーに打ち込んだ学生生活だったのですが、小、中、高のメンバーはそれぞれ違うのですが今でも集まるような関係性で自分の人生の中で大きな財産になっています。小、中に比べて高校は試合に出れない期間があり苦しい時間が長く、練習も厳しく自分の実力がないことも思い知った経験もあったのですが仲間のおかげで最後まで続けることができました。楽しいことだけではなくて苦しいことも一緒に経験したからこそここまでの関係を築くことができたと思っているので、そんな学生生活と対比すると、サッカー以外でも学校行事でリーダーをしたり、習い事もいろいろ経験したが総じて自分の実力以上の挑戦がなかった学生生活だったように思っています。

 

就職活動について

ーーありがとうございます。では次にお二人の就活について教えてください。

藤井)自分は3年生の10月から就活を始めたのですが、理系在学で周囲は大学院進学やIT系が多かったこともあり、“なんとなく”IT系を受けていました。年明けくらいには内定ももらって順調だった感覚です。ただIT企業を受ける中でたまたま他社の人材企業の説明会で“人”の重要性を感じて、そこから本当にIT業界で良いのか。自分が何がしたいのかを迷走し考えるようになり、なぜか名前の知られているあらゆる企業を受け続ける就活をするなど迷走していました。最終面接まで進む企業もあったのですが、そもそもその企業を受けているのは「行きたいから」ではなく「なんとなく」が理由だったので、あまり気持ちがのらず辞退させていただいた企業様もありました。

周囲も就活が終盤になっていき、私もIT系の内定をもらった企業にいくか悩んでいました。半年ほど就活もしており、このまま終わりたいという楽な選択をしようとしていた自分がいたのも事実でしたがそんなときたまたまCONSCIENCEの事を見つけました。だらだら続けてはいたものの後悔したくないという考えはあったのと、成長や若手からの挑戦・人を大事にする考えに共感して説明会に参加してみることにしました。

そうしたら説明会で話している内容や社員の方の姿勢にピンときた部分があり、一気に第一志望になりました。

選考は面接ではなく面談だったのですが、他社だと「面接ではこういった方が良いよ」「あなたはこうだからこうしなさい」といわば同調圧力のようなものを感じることがあったのですが、CONSCIENCEの面談では「自分」にフォーカスを当ててくれて深く知ろうとしてくれたり、自分で考えさせてくれてる瞬間がとても多く、人を大事にする部分を本当に感じることができました

 

塩見)自分は夏頃からインターンに参加したりイベントに参加しました。就活の軸として、①いろんな業界に関われること、②クライアントと長期的な関係を築くことができること、③一緒に働く人が自分にとって魅力的であることの3つを決め、漠然と大手に行ければいいと思っていました。

10月ごろにとあるコンサル会社の社員の方と面談する機会があり、そこで軸に合っていると感じコンサル業界を中心に見始めました。そこから色々なコンサル会社を受けていったが、良い結果にはならず、悩んでいる中でCONSCIENCEに出会いました。初めはなんとなくの気持ちで選考に進んだのですが「こんなにも本音で話すことができる選考があるんだ」とびっくりしたとともにこれまでの就活が会社からの見え方ばかりを気にして、自分と本当に向き合えていなかったことに気づいたんです。(今思えばうまくいかなかったのも当然ですよね笑)

CONSCIENCEから内定を頂いた後はすぐに回答をできておらず、少し業界を広げて人材の大手企業をいくつか受けていました。いろんな理由を付けていましたが、今思うとただの不安から受けていただけだなと思いました。最終的に不安がある中でも決断して、CONSCIENCEで頑張ると決めた事自体が、就活を始める前の自分よりも人間的に成長できたと思っています。

 

ーーなるほど、少し悩みもあったんですね。そんな中、最終的にCONSCIENCEに決めた理由を教えてください

塩見)結論から言うと、自分を変える第一歩だと思ったからです。

先ほど言った通り内定を頂いた後も就活を続けていました。しかしこれまでの人生で大きな決断をしてこなかったせいか、今の自分に一番必要な環境はCONSCIENCEであると分かっていながらやはり一歩を踏み出すのが怖かったのです。結果的に内定を承諾するまでに時間を要したのですが、その期間、面談を担当してくれていた石原さん、現場社員面談として山梨さん、役員面談として新村さん。と多くの方と面談をさせてもらい、今このベンチャーを選ぶというリスクを取ることが自分を変える一歩になると背中を押してもらえて、自分も確信できました

人を最重視している自分にとって「人で日本一のベンチャーへ」という言葉やその成長過程に関われることに本当にワクワクしました。またここまで本音で話すことができる企業は他になかったですし、サッカー経験のように苦しいながらも成長できる経験を共有できる場所だと思って、最終的に決めました!

 

ーーありがとうございます。藤井さんはいかがですか?

藤井)自分がCONSCIENCEに決めた理由は二つあって、一つが「何をするかより誰とするか」の自分の軸と合致した点です。

自分はキャリアにおいて最終的にやりたい事業がはっきり決まっているのですが、それまでのプロセスは何でもよくて、“働く人”が重要だと考えています。事業にこだわりがないのですが就職活動では多くの企業が「なぜ自社の事業に携わりたいのか」など事業理解度を問われることがあり、それが綺麗に答える事が正解の風潮があったので自分でも無理にそれが正解だと思い込むようにしていたんです。ただCONSCIENCEの選考のなかで「何をするかより誰とするか」という言葉をきいてすっと腑に落ちた部分があり、事業よりも人を重要視する自分の考えととても近いと思いました。

もう一つが成長のスピード感です。やる“事”は決まってはいないものの、“大きな成長”を私はファーストキャリアで追求していきたいと思っています。そんななかCONSCIENCEでの早期成長の仕組みについて面談で深く知る事ができたのと、役職についている人の実際の年齢や年数を聞いた時に、想像している以上の成長を実現している人を見ることが出来、忖度なく自分の実力を伸ばし、評価してもらえる環境なんだなと思えました。

この二つが大きな理由ですが、正直直感的に「ここだ」と思えたことが決め手でもあります。過去内定をもらっていた企業に対しては悩んでいたのですが悩んでいる時点で、なにか引っかかっているということだなと思い迷いはなかったです。

 

ーー理系だと大学院進学多いと思うのですが、選択肢にありましたか?

はい。最初はあり、とても悩んでいました。ただ自分が研究することにより与える影響は大きなものではないと思い、より多くの人と働く方がより大きな影響を与えられるのではないかと感じました。リーダー経験をこれまでの学生生活で経験してきたのですが自分ひとりでなにかをする力は強くないと思っています。その分、周りと連携しながら自分の意思をもって、成長していくことが自分には合っていると思い、就職という選択肢に至りました。

 

今後のキャリアについて

ーー納得する部分がありながらも直感もあったんですね。今後のキャリアプランについて聞かせてください

藤井)まずは自分自身が仕事を楽しくできるようにしていきたいと思っています。

そのために必要なのは自分自身が成長して度量を広げる事だと思っているので、一つでも多くの機会に飛び込み挑戦していきたいです。これだけ言うと自分が楽しみたいといわば利己的にも聞こえるかもしれないのですが、そうではなく私は周りが楽しく仕事をしていることが自分が楽しめるに繋がると思っているので、自分軸だけでなく他人軸をもったリーダーになりチームをまとめるような立場になっていきたいと思います。

 

 

塩見)正直現段階で明確な目標が見えていないです。

就活でもこの質問をされてとっても困った記憶があったため、内定式で富樫専務取締役に質問として相談させてもらったところ、「まだ目標が見つからなくて当然、目の前のことを一つ一つ頑張ればいい。」という言葉をいただきました。だから20代では自分のできることをとにかく増やして、会社の看板ありきではなく、1人の人間として社会で生きていけるようになりたいと思います。

そのために1年目からベンチャー企業、CONSCIENCEならではの挑戦の機会の多さを活かして前向きに仕事に向き合っていきたいと思います。その結果として、20代のうちに組織を任せてもらえる人間になれたらいいなと考えています。

そういう意味では、今の自分がCONSCIENCEを選んだ選択を正解にすることが目標ですね。また最終的には人事に興味があり自分のような敷かれたレールに沿って歩んできた学生は多いと思うのですが、自分だからこそそういった学生さんに伝えることができるものがあると思いましたし、その実現に向けても言葉に説得力を持たせていくためにも、目にみえる結果を出していきたいと思います!

 

さいごに

ーー最後に2026新卒の方へメッセージをお願いします。

塩見)大手を目指すのもベンチャーを目指すのも人それぞれの就活軸があって、どちらも間違いではないと思います。でも結局、その決断を後悔しないものにするかどうかは入ってからの自分次第だと思うので入社後、自分が1番熱量持って頑張れそうな環境を選ぶのがいいと思います。そのためにはその環境を選ぶ理由をしっかり言語化する必要があると思うので、就活を進めていく中でいろんな企業の人と話していろんな価値観や考え方を取り入れてほしいです。

自分のようにこれまで大きな挑戦をしてこなかった人は多いと思いますし、そのような人は自己分析に時間がかかると思いますが、就活が人生の中で自分を見つめ直す良いタイミングだと思ってじっくり考えてほしいです。

藤井)CONSCIENCEを考える人は「頑張りたい」という人が多いと思います。その分、就活一般的には、仕事は楽したい、安定志向という人が多いなかで「自分の考えが正しいのかな」と思ったり、周りとの熱量の差を感じる事はあると思います。ただ、考え方に正しいとかはないので自分の考えをしっかり持って、就活をしてほしいなと思います。

そしてしんどい時こそ、楽な選択(内定もらっているところでいいかな~)となることもあるかとも思いますが即決できないということはなにか引っかかっているということ、しんどいときこそ立ち止まって、考えるようにしてほしいです!私は就活を辞めたかったけど引っかかっているという部分でCONSCIENCEに出会えたので、皆さんにとっても納得のいく就活をしてほしいと思います!

さあ、思考したのしむ、
事業成長の
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