【クライアントファーストと挑戦の連続】0⇒1を連続的に行う採用担当のキャリアとは
今回取材したのは、現在人事部採用チームの一員として当社の採用をリードする水澤さん。
入社後新規事業の立上を中心に0から1に邁進し、今では組織全体の採用を見るにまで成長した4年目としての想いを取材しました。
水澤(Mizusawa)
コーポレートマネジメント本部 人事部所属
明星大学出身で2020年、NCSへ新卒入社。入社後は新卒のみで立上げた採用コンサルティング部門(現在のHRコンサルティングの前身)の5名に選抜され大手企業を中心とした採用コンサルティング事業へ従事。同事業内で、人材紹介事業の立上など、0⇒1への従事も複数経験。
2021年には全社的に開催された営業成果を競うイベントで、女性初の月間MVPを獲得するなど、コンサルタントとして活躍した後、人事部へ異動。現在は新卒採用チームの一員として戦略企画から実行まで採用活動全般をリードしている。
好きな言葉は『後悔は過去にあり、結果は未来にある』で、趣味は野球観戦やカラオケで、ヒトカラには勇気がなくて行けないそう。
Contents
まず、これまでのキャリアについて教えていただけますか。
2020年4月に新卒で日本通信サービスに入社しました。
初期配属のタイミングでのHRコンサルティング事業部の事業部立ち上げに携わり、そこから1年半程コンサルティング営業を経て、同事業部内でエージェント事業の立ち上げにも携わらせていただきました。そこから2022年12月から自社の人事として新卒採用業務に関わっています。
NCSに入社した経緯を教えてください。
すごく感覚的ですが「この人達のように仕事に対して誇りをもってやりたい!」と思ったからです。
当時の私は「やりたいことをやる」というのを軸において就活を進めていました。元々、幼い時からTVを見ることや音楽を聴くことが好きだったのもあり、漠然とメディア業界に就職したいという思いがありました。
ただ、インターンシップや説明会に参加していく中で、自分がやりたいと思っている仕事は本当に出来るのか?というかそもそもやるべきことも決まっているし働き方窮屈そうだし、それを仕事にして自分は今後どうしていきたいのか?など将来に目を向けた瞬間に、これはただの興味本位にしか過ぎない。どういう自分でありたいかをもっと考えていかないとと思うようになりました。
その中で出会ったのが日本通信サービス。
もちろん、それまで数えきれないくらいの説明会や選考を受けてきましたが、日本通信サービスが他社と圧倒的に違うなと感じたのが仕事に対しての「向き合い方・誇り」でした。
私の中でのサラリーマンやOLの一般的なイメージは、仕事に対して後ろ向き、疲れた顔で毎日出社して休みのために平日頑張る。こんなイメージでした。ただ選考の中で出会う様々な人は皆、今任されている仕事に対してやる目的がしっかり明確かつ誇りを持ち、笑顔で自信をもって仕事に取り組んでいる人ばかりで、それが役員の方から一般社員までどんな人であっても感じられたのが私の中ではかなり衝撃的だったことを覚えています。
だからこそ私もこの人達のように仕事に誇りを持ちたいし、そういう自分になりたいと率直に思い入社を決めました。
実際入ってみて、NCSで働く魅力はどのようなところだと感じますか?
「圧倒的な人間力」だと思います!
経営資源でもある「ヒト」を1番大切にし、モノ頼りではなくそれらを扱っている「自分たち」を商材に様々な業界のコンサルティングを展開しているので、たとえそれが日本通信サービスという環境から脱したとしても活かしていける武器だなと思っています。
また事業だけでなく社員への向き合い方でも同様で、1人1人の描きたいキャリアに対して全力で叶えようと誰しもが思っている環境です。だからこそ人間力は日本通信サービスの最大の魅力だなと感じています。
「圧倒的な人間力」が生きた場面を教えてください!
二つあります。
一つが採用コンサルティング事業に従事しているときです。当時、まだ新卒であり自分に確固たる自信もない時にお客様に聞いたんです「なんで当社を選んでいただけたんですか?」と。
自分の良い点を振り返り、今後に活かしたいという想いから聞いたんですがそのお客様に言われたことが
水澤さんが一番弊社の事を考えてご提案いただけたからです
そう言っていただけました。もちろんサービスベースであった可能性もありますが、私自身がお客様とどう向き合うかが大事か。という事を感じました。
二つ目が人事として学生さんと向き合うときです。
就活生は本当に多くの企業を受け、いろんな社会人と会話をしていると思います。その中で、自分の担当学生から「水澤さんが担当で本当によかったです」という言葉を沢山いただく事です。これも採用コンサルの時と同様で、いかに相手の事を考え一緒にやり抜くか。というマインドとその先の思考が求められます。
私自身一年目から意識していたことなので今では当たり前のようになっていますが、「相手の期待値を超える」そんなパフォーマンスを出すことがこれまでの経験からも生きたと思っています。
どのようにそれらの能力は高められるんですか?
自分自身の意識もあるのですが、会社のカルチャーや基準の高さがあると思っています。
当社はまだまだ若い組織ですが、成長意欲が高く、優秀な人が沢山います。そんな人達と仕事をすると必然的に高まるのかなと思っています。
例えば、どんどん上に上がりたい。と思っているのであれば周りよりも高い基準でアウトプットすることが常に求められます。私自身、新規事業ではあるものの新卒同期5名で立上をしていましたので、周りよりいかに先を行けるかを意識していたからか、自分基準で仕事のアウトプットをするのではなく周りや上司の基準に常にアンテナを張っていましたので、その環境や自分の意識で高めていけたと思っています。
もう一つ、当社のカルチャーとして、売上や利益ももちろん大切にしていますが、それらはあとでついてくるもの。というカルチャーがあると思います。
当社のBM陣は「情けは人の為ならず」という言葉をよく使います。相手に情けをかけると巡り巡って自分に返ってくるということです。
利益ばかり追い求めるのではなく、まずは相手のためにできる事を考え抜き、やり抜く。これを会社全体として大切にしていることから、自分もその思考で仕事をするようになったのかなと今思えば感じます。
最後に、みなさんへメッセージをお願いします。
私は日本通信サービスに入社してから様々な挑戦をさせていただきました。他の会社に行った大学の友人から驚かれることばかりです。
私が挑戦をするにあたって、後押ししてくれた言葉があります。「後ろ髪を引かれるという言葉があるけど、目の前にあるチャンスは1度しか現れない。だからこそ、その後ろ髪を貪欲につかんでいきなさい」。これは入社後の研修で専務取締役がおっしゃっていた言葉です。
この言葉があったからこそどんなことでも挑戦しないと始まらないと思ったし、目の前のチャンスに対して貪欲に取り組もうと思えました。NCSという環境もベンチャーだからこそ、周りに心配されることもあるかもしれませんが大切なのは周りの期待に応える事もそうですが、自分が理想とする自分になっていくこと。それが周りの期待を大きく超えるものだと思っています。
最後に、日本通信サービスはそれぞれの叶えたい夢や目標、ビジョンに対して120%で向き合ってくれる環境です。どんな選択をとろうが、その正解不正解を決めるのは皆さん自身です。だからこそこれを読んでいる皆さんにとって、少しでもためになることがあれば嬉しいです。