【後編】NCSがワクワクする理由
「NCSがワクワクする理由」について【前編】はお読みいただいたでしょうか!?
2週にわたってお伝えしておりますが
内容がつながっていますのでぜひまだの方はお読みください。
↓前編はこちら↓
PANDAのツッコミに関しては【前編】を見ていただければわかりますのでご参照ください。
それでは早速前回の続き
▼目次
①役員各々の色が違う
②企業理念に隠れた強さがある
③平均年齢が若い
④会社の課題が多い
⑤会社のチャレンジしようとする姿勢がある
⑥1年目なのに急に大きい仕事を任せられる
⑦新規ビジネスモデルへのチャレンジ
前編では①②③について書いていきましたので、本日は後編として④⑤⑥⑦について書いていきます!
④会社の課題が多い
⑤会社のチャレンジしようとする姿勢
これは前回記事③でお伝えしたことにリンクしますね。
若さゆえの経験値不足などから生まれる課題
制度が整いきっていないが故の課題
新規事業でスキームなど未完の状態のものが多い
などなど
しかしここで重要なのが
課題を解決したり、仕組みを創ることに従事できる可能性が秘めていること!
与えられた環境ではなく、自分たちで創ってしまおうと。
自分たちで創っていない、組織や仕組みに愛着や思い入れはできにくいですよね。
子供のころからのボロボロのぬいぐるみを大切にしていたり、家族や大好きだった人からの手紙やプレゼントは大切にしますよね。これは自分にとって大切だと思っているから。会社も同じで「他人が創った会社」であれば辞めるのは簡単だったり、自分は関係ないと他人事意識になってしまいます。しかし「自分が創った」「関わった」は当事者意識からくるものですので、非常に愛着が湧きます
そして話を戻すと、会社には課題が多い。
だからこそ着手することができ、愛着がわき仕事が面白くなる。
課題の解決は他社では経営層がやることですが我々ベンチャーは一年目からそれらに着手することもあります。(自ら動けば)
そして会社もそれを受け入れようとする視点もあります。なぜなら現状維持なんてつまらない。どんどんチャレンジしていくという姿勢がかなり強いからです。
注意!
声を大にしてお伝えしますが「やらせてもらえる」とは思わないでください。これらも実績を積んで「自ら動き出した人だけ」です。
動き出す人は感覚的に5~10%程度。
NCSに来たから会社を創る仕事を任されるんだ~なんていう受け身の姿勢がある場合は、大手企業へ行って一生指示される仕事に勤しむ事を推奨しますm(__)m
とにかく動き出せば吉。自分の発信で会社に何か少しでも、ほんの少しでも動きを付けられたと感じる瞬間があります。
「自分で」
そんな感覚を得たい人
一緒に会社を創りましょう。創れます。
⑥1年目なのに急に大きい仕事を任せられる
これは昨年度立ち上がったHR事業部(人材系のコンサルティング)の2年目、T君の言葉を借りました。
T君・・・1年目から新規事業の一員としてかなり頑張ってました。
右も左もわからないまま「とにかくやってみる」
事業責任者がするような事も「やってみろ」とまずはトライを課せられる
これも彼が新規事業をすると決断し努力したからこそ生み出したチャンスで、与えられたものではありません。
とはいえ与えられたものもあるかもしれませんが起源をたどれば自分でつかんでいます。「とにかく必死にやってみる」で得た1年の経験は他社の3年分くらいはあると思います。
前章では「仕事を与えられるな」とお伝えしましたが、任せなければいけない場面はあります。そしてそんな時、任せたくなる人は「愚直に努力を続けている人」「実績」などです。わがままに「〇〇やらせてくれ!」だけではなく「まずは自分の事をしっかりしなければ」と立場をわきまえ、しかし前を向き続けていることが彼にチャンスを呼び寄せました。
チャンスが与えられる事はないと思ってほしいですが、チャンスが転がっているのも事実。
よく、「かっこいい社会人」「自分のやりたい(風の)仕事」となると
【理想像のきれいな部分だけを切り取る】人がほとんどだと思います。
これらのあこがれの人を見るとき、多くは
失敗を多く乗り越えた【後】の部分ばかり見てしまいがちです。
しかし一番大事なのは乗り越える【前】【途中】の努力や苦しさ。
ここを見ていないまま憧れのみを語ってしまうから多くの人はいざ壁に直面した時に諦めたり、目標を妥協し始めます。
皆葛藤して、涙を流したり壁にぶつかっています。当社も成長ができる場だと思いますし、いろいろな経験ができる場なのは事実。
そして、会社にワクワクするまでにも時間はかかる可能性はあります。
自分も正直最初は面白いなんて、微塵も思っていませんでした。
しかし何かモヤモヤを乗り越えた瞬間、小さな事でも乗り越えたと思える度に強くなった感覚は間違いなくあります。
〇〇したい…という「成功」ではなくて
〇〇のために「貢献する」
そんな場所を見つける/決意を固めるとそれは「成功」への道につながっているのかもしれません。
⑦新規ビジネスモデルへのチャレンジ
最後は会社事業に関してです
現在(2021年)当社ではPL事業部が主軸として展開していっていますが、昨年2020年に立ち上がったHR(人材)コンサルティング事業部、5年ほど前からあるFLD事業部の3事業部で大きく構成されています。
これまで、toCを中心に事業展開してきた当社ですが、営業会社としての実績を重ねてきたが故に、現在は様々なビジネスモデルにチャレンジできるようになってきました。
これは会社として選択肢が増えている状態。
ビジネスモデルの多角化は会社成長、一人ひとりの成長に大きな影響を及ぼします。
実際昨年度立ち上がったHR事業部ではtoBとして企業様の採用コンサルティングを実施しており、これまでの当社がチャレンジしてきたものとは大きく異なる事業部となっています。
この事業が成長していくことは、キャリアステップとしても新たな選択肢が増える事となり、多様性という観点や会社の利益の作り方など様々が大きく変わってきます。またHR事業部について詳しく説明する機会は創りますのでこの辺で・・・
まさしくベンチャーが成長していく過程が新規ビジネスモデルの中で感じるのでワクワクラストに入れさせていただきました♪
2週にわたってお話してきた【NCSがワクワクする理由】
正直、文章にするのが少し難しかったです。
あれもこれも・・となります。今回だした7つがすべてではもちろんありませんし、社員一人ひとり思う部分は違うはずです。
この続きは是非人事担当や他の社員と関わる機会を自分で創り出しながら、知っていってください。
すると見えてきます。
最後に「NCSがワクワクする理由」をまとめます!
①役員各々の色が違う
②企業理念に隠れた強さがある
③平均年齢が若い
④会社の課題が多い
⑤会社のチャレンジしようとする姿勢がある
⑥1年目なのに急に大きい仕事を任せられる
⑦新規ビジネスモデルへのチャレンジ
大きくは【これまで伸びた理由】と【これから伸びる理由】を根拠をもって伝えてきました。
これまでは役員のパワー(①)や企業理念「常に志め」やイズムである「何をするかより誰とするか」表面上のスキルや経験などの「何をするか」で希少性や一時的な流行などに乗って求職者へ訴求する企業とは違い、どのフィールドでも必要な力、考え方を当社では大切にしている(②)。よって商材や時代が変わろうとその変化にも対応できてきており、これからも適応できると思っているため【これまで伸びた(これから伸びるも含)】
そしてそれでも会社に課題は多く(④)それを解決していくメンバーも平均25歳(③)であり足踏みしていると客観的にみても感じる部分ではあるかもしれない。しかし今の会社の伸び率が倍増するのは今の地盤固めと今のメンバー育成、成長が熟したころである。それは約2~4年後で平均年齢が27歳前後という社会人としての意識的変化が起きやすい平均年齢となったとき。個人個人の成長はもちろん、会社(役員)の成長意欲や従業員への想いなどに日常的に触れていても【これから伸びる】と確信している。
さあ、みなさんも
ワクワクして
ワクワクしましょう(`・ω・´)